
朝起きてから「今日こそは!」と気合を入れて、モーニングルーティンに挑戦。
でも、なんだか気が進まなくて、やる気も出ない…。
頑張って続けようとしても、途中で挫折してしまったという方、多いのではないでしょうか?
(私もそのひとりです、笑)
そして気づけば、なんとなく気分が上がらないまま一日が過ぎて、
「今日もなんとか終わった〜」という日が、いつの間にか当たり前に…。
でも実は――
朝の目覚めの質は、前日の「夜の過ごし方」でほぼ決まっているんです。
夜を整えることが、人生を整えることにつながる
一日一日の積み重ねが、私たちの人生そのもの。
だからこそ、「今日」を気持ちよく始められるかどうかは、とても大切。
無理やり気分を上げようとするのではなく、
“体から自然に湧き上がる心地よさ”を育てることがカギ。
そのために私が取り入れている
「尚伽式眠りにつく前の7か条」をご紹介します
《尚伽式7か条》
① 寝る30分前はスマホ・パソコン・テレビをOFFに
ブルーライトは脳を興奮状態のままに。疲れが取れない、気持ちが上がらないのは脳疲労の蓄積が原因。
まずは、ここから改めましょう。
② ぬるめのお風呂にゆったり浸かる
テラケアリストをお持ちの方は、お湯の中で全身をゆるめて。
眼の疲れにも◎。自分なりのリラックス法を見つけてみて。
③ お風呂上がりに軽いストレッチを
首・腰・肩甲骨まわりをほぐすだけで、眠りの質がアップ。
私は加圧ベルトで軽く筋トレしたあと、ストレッチローラーで整えています♪
④ 夕食は軽めに。寝る2時間前までに済ませる
睡眠中の若返りタイムを最大限に活かすために、満腹はNG!
健康に美しくなるためではなく、消化吸収に使われ、重い体で目覚めることに。
⑤ ベッドの中で「ちつ呼吸」or腹式呼吸を数回。
ゆったりと深い呼吸で、体の力が自然に抜けていきます。
無理せず、ただ心地よさに身をゆだねて。
⑥ 「明日が楽しみになる予定」をひとつ思い浮かべて眠る。
たとえば、「明日はあのカフェでランチしよう」でもOK。
眠るときの感情が、翌朝の気分にそのままつながります♪
⑦ 最後はルナフルで、「自分を愛するという選択」を。
自分へのご褒美ケアも忘れずに♡
この7か条すべてが“ちつ育”です。
自分を慈しみ、丁寧に扱うことが、人生の質を変えていきます。
子どものころ、遠足の前の日はワクワクして目が覚めましたよね。
初恋の彼に会える日も、目覚めが違ったはず。
そんな「体の芯から湧き上がるワクワク」を思い出してみてください。
無理なく自然に、心地よく。
「ちつ育」で、自分らしい一日の始まりを手に入れましょう。