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全ての疲れは脳が原因

例えば4時間ジョギングしたとします。

(まず、そんな方はマレかと思いますが笑)

終わると「疲れた〜!」

そう感じますよね、普通は(笑)

 

私はとても驚きましたが、実は

筋肉や肝機能にはほとんど影響していないそうです。

疲れていないのに、疲れたと感じるのは、

脳が疲労してしまったから。

 

なんで、運動して脳が疲れるのか⁉

運動を始めると、

心拍数が上がり呼吸が速く大きくなり、

体温上昇を抑えるために発汗もする。

それを秒単位で制御しているのが、

「脳の自律神経の中枢」と呼ばれる視床下部。

生命に関わる司令塔、

無意識でも相当なハードワークなんですね。

 

ところで、「 過労死は人間だけ」って。

そう言えば、野生の動物が過労死

なんて、聞いたことないですよね(笑)

 

疲れは、生体アラーム

痛みや発熱と同様に

疲労という警報を発す、ホメオスタシスの一種

 

例えばライオンはどんなに空腹であっても、

疲労を自覚したらアラームに従って

獲物を追いかけるのをやめる(そう言えば確かに)

従って過労死はないというわけです。

 

ところが人間は「意欲や達成感の中枢」

といわれる前頭葉が発達したことで、

危険を知らせるアラームを

まことしやかに簡単に隠すことができてしまう。

隠れ疲労。疲労感なき疲労。

 

ブラック企業だけではなく、仕事大好き人間であっても

楽しく仕事している時ほど

疲労感なき疲労が蓄積されやすく、

休まずに仕事を続けることで、

疲労は脳と体を確実に蝕み、

正しい判断力を奪い、果ては過労死へ。

人生なんか上手くいかない、面白くないという場合は、

脳を楽しませていないということでしょうか。

 

飽きる、疲れる、眠くなるは、

脳疲労の3大サイン

健康を損ねる前に、もっと体の声に耳を傾けましょう!

脳を労わって楽しませましょう!

 

次回の知恵袋は、脳の疲労回復の方法について

ご紹介したいと思います!

脳疲労について、もっと知りたいという方は

こちらを!(この内容がほぼパクリとバレちゃいますが笑)

健康博の講演がきっかけで、直接梶本先生にお聞きして

勧められた1冊です!

 

 


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