実は、30歳(ここまで遡らなくてもですが笑)
これをご覧になっている方は、その時代だったら
ほとんどたぶん、もう。。。
そして人生90年と言われる現代ですが、
昭和初期はその半分だったんですね。
下の表を見ると、本当に長寿になって間がないことが分かります。
時 代 |
男 女 平 均 寿 命 |
縄文時代 |
31歳 |
弥生時代 |
30歳 |
古墳時代 |
31歳 |
室町時代 |
33歳 |
江戸時代 |
45歳 |
明治24~31年 |
43歳 |
大正15~昭和5年 |
46歳 |
昭和10~11年 |
48歳 |
大正から昭和にかけて、10年間で2歳延命。
そのペースならば今の平均寿命は、なんと64歳!
実際は86歳ですから、22年も差があります。
医療が発達しても、要支援介護期間が13年間もあるのも
間にあうと思った医療予算がパンクするのも頷けますよね。
医療技術が進歩し急に長寿になっても、
人体が追い付いていない、そんなはざまでしょうか。
それに対応する先人の知恵も貯まる間もない。
例えば更年期症状は、昔の人はなかったのではなく、
その前に亡くなっていたんですよね。
閉経したら、種の保存からみたら、お役御免は当然の自然の摂理。
以前にも書きましたが、
閉経前は男性に比べて不摂生をしても生活習慣病にかかりにくいのは、
女性ホルモン(エストロゲン)のお陰。
神様が母なる女性へくれた贈り物でしょうか。
そんな粋な心遣いも、そこまで(笑)
私がお伝えしたいメッセージは、
平均寿命が延びたからといって、
閉経が20年先になった訳じゃない。
若い細胞で長生きではなく、残念ですが
ヨレヨレクタクタの細胞で長距離を走ることになります。
だから、真剣に先の人生を見据えて、
まだ元気な今のうちから何らか努力をして、
最後まで自分の足で歩いて、笑って人生のゴールを切って欲しい!
食事・運動・睡眠
まずは、この3つから見直してみましょう!
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