No.11|どうしても気持ちが上がらない・・そんな時は

朝目覚めて、どんより・・・                                                         

特別な悩みがあるわけではないのに、

気持ちが上がらない

あなたは、そんなことはありませんか?

私は・・・あります。

もっと言えば、そんな時期を長く過ごしました。

何をするのも億劫で、

周りから期待されている自分で居られない

過去のこの時期

私の場合は、ホルモンのせいでした。

所謂、更年期のうつ

(それが、ルナフル開発のきっかけになりました)

今回は、更年期や何かはっきりとした原因があってのことではなく

「なんとなく気持ちが上がらない・・・」そのことについてです。

そんな方に是非、試して頂きたい対処法があります。

それは

「自分の身体を喜ばす」ということ!

「自分が喜ぶことをする」のではなく、です。

どこが違うの⁉

と、思われますよね?

自分が喜ぶことをする・・というのは

したいことをして、したくないことはしない・・・

例えば、寝る前に、飲み食いしながら🍷

映画やドラマ、YouTubeを見続けるのは、

依存や中毒にも関係ある「ドーパミン」という快感ホルモンと

好きなことに囲まれての多幸感、

ランナーズハイのような痛みさえも和らげる

脳内麻薬とも言われる「エンドルフィン」

感動して泣く時も、このホルモンがあなたを支配。

一見ストレス解消に思えますよね、

でも、その翌朝はどうでしょうか?

頭も胃も重く、体もだるい・・・気持ちもどんより。

「自分の身体を喜ばせる」というのは

一度、自分から離れてみて

魂を乗せて走っている「肉体」と「心」に対して

感謝と労いの気持ちを向けること

ホルモンでいったら

赤ちゃんやペットなど愛着と信頼、安心によって生まれる

「オキシトシン」という幸福ホルモン

子供やペットが居なくても

まずは自分という対象に向けて「愛するという選択」

その方法が、ちつ育でもあります。

イライラを解消して

眠りが深くなり、朝の目覚めが良い。

まずは、肉体と心を癒すことが、脳を正常に機能させ

一過性ではない幸福感へと導いていきます。

これに関連することで、次回は

「一日の始まりは夜」をお届けします。

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