No.5|毎日が最後の晩餐

座右の銘は「毎日が最後の晩餐」

と、聞くと単に食い意地が入っている人なの?尚伽さんって

それも、あながち外れてはいませんが(笑)

私にとって、食は、やはり一種のセレモニー。

なので、作っている時間も崇高な時間帯(笑)

なるべく心をこめて育てられた食材を手にして、

その重みを感じ、洗い刻む・・・。

そうこうしているうちに、奇麗に気持ちが切り替えられていく。

今日という日も、仕事や人間関係、色々あったけど、

「食」を前にすると、この瞬間を迎えられたことに ただただ毎回、感動する!

動物として、もっとも基本的なことを再確認させられる瞬間を得ると、

自ずと生きることの優先順位が見えてくるのです。

不思議です、とても。

そんな訳で「食」が私のリカバリーシステムの起動にも繋がるので

上手に利用しています。

そこで、私の「晩餐のこだわり」をご紹介♪

(1)体は相棒💛だから、体と相談してメニューは決める

無性にもずくが食べたいのね?

豚肉とゴーヤ、レンコン、味噌味で、いいねぇ。

鯛の昆布締めを熱燗で頂きたい、サイコー

家族のために作るメニューであっても 自分の体が欲しているものを1点でもいれて、それを堪能すること。

(2)一人飯も楽しめるようになる♪

一緒に食べる人がいないと、味気ないという方。

「自分の内なる相棒と召し上がれ」

好きなものを好きなように、他人を気にしないで食する快感もあり。

(3)空腹は最高のご馳走

「時間だから食べる」をやめてみる

空腹時のサーチュイン遺伝子や最近の16時間ダイエット法・・・

色々ありますが、その観点からではなく

ひたすら、「欲する気持ちで食に対峙する」。

最高の瞬間のために、我慢もするわ・・ということでもあります。

満腹のライオンは、カモシカが目の前を通っても無視(笑)

惰性で自分の消化機能を煩わせないことも大事なのです。

どんなに栄養価の高い食事でも、

受容体が閉じていては、有効活用されません。

「ちつ育」同様、

食の内容だけではなく、向き合い方を見直してみましょう!

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