
座右の銘は「毎日が最後の晩餐」
と、聞くと単に食い意地が入っている人なの?尚伽さんって
それも、あながち外れてはいませんが(笑)
私にとって、食は、やはり一種のセレモニー。
なので、作っている時間も崇高な時間帯(笑)
なるべく心をこめて育てられた食材を手にして、
その重みを感じ、洗い刻む・・・。
そうこうしているうちに、奇麗に気持ちが切り替えられていく。
今日という日も、仕事や人間関係、色々あったけど、
「食」を前にすると、この瞬間を迎えられたことに ただただ毎回、感動する!
動物として、もっとも基本的なことを再確認させられる瞬間を得ると、
自ずと生きることの優先順位が見えてくるのです。
不思議です、とても。
そんな訳で「食」が私のリカバリーシステムの起動にも繋がるので
上手に利用しています。
そこで、私の「晩餐のこだわり」をご紹介♪
(1)体は相棒💛だから、体と相談してメニューは決める
無性にもずくが食べたいのね?
豚肉とゴーヤ、レンコン、味噌味で、いいねぇ。
鯛の昆布締めを熱燗で頂きたい、サイコー
家族のために作るメニューであっても 自分の体が欲しているものを1点でもいれて、それを堪能すること。
(2)一人飯も楽しめるようになる♪
一緒に食べる人がいないと、味気ないという方。
「自分の内なる相棒と召し上がれ」
好きなものを好きなように、他人を気にしないで食する快感もあり。
(3)空腹は最高のご馳走
「時間だから食べる」をやめてみる
空腹時のサーチュイン遺伝子や最近の16時間ダイエット法・・・
色々ありますが、その観点からではなく
ひたすら、「欲する気持ちで食に対峙する」。
最高の瞬間のために、我慢もするわ・・ということでもあります。
満腹のライオンは、カモシカが目の前を通っても無視(笑)
惰性で自分の消化機能を煩わせないことも大事なのです。
どんなに栄養価の高い食事でも、
受容体が閉じていては、有効活用されません。
「ちつ育」同様、
食の内容だけではなく、向き合い方を見直してみましょう!