NEWS

集まって運動・話しながらの料理

 

転ばぬ先の杖

転んでしまってから、

高価な・・・例えばダイヤ入りの杖をもらったところで、

多少難あり・・・太い短いなど(笑)でも

元気に歩ける自分の2本の足には適いませんよね。

 

「危うい時に、いかに気づいて生活習慣を見直すか」

そんなメッセージをコツコツ送り続けています。

 

以前は、認知症に関して

MCI(軽度認知症)の時期が大事とお伝えしました。

 

この時期に1割は正常に戻り

4割は現状維持をすることが出来

5割が認知症に移行する

 

先日、日本医師会館にて開催された「食育サミット2018」に出席。

お伝えしたいこと満載ですが、今回は「フレイル」について

 

フレイルとは健常から要介護へ移行する中間の段階

要介護になる前の危うい時期に、どうすべきか。

まだ、自分には関係ないと思う年齢でしたら、

ご自身の親ですとか、身近な方は大丈夫でしょうか?

サルコペニア(加齢に伴って筋肉量が減少)も関係していますが

ヘルスリテラシーの向上で

25年間で高齢者の歩く速さがアップしているそうです。

前期高齢者(65歳から74歳)は確かに周りをみても、

以前よりお元気な方が多いと思いませんか⁉

ですが、後期高齢者(75歳から)になると、

その傾向はみられないそうです。

 

高齢者による低栄養や誤った食生活も原因とされていますが

1番は、社会的側面ではないでしょうか?

 

私はそこに、日本人の老いを醜いものとする考えと

他人様に迷惑をかけたくないという

日本人ならではの美学が関係しているように思います。

 

若者の邪魔にならないように、

子供の足手まといにならないようにひっそりと、ではなく

色々な足かせが外れて、笑顔で自由を謳歌している!

そんな高齢者が増えたら、素敵な社会になると思いませんか?

誰でも年をとる、、その最後の勇姿を次世代へ

堂々と見せるのも、先達の役目ではないでしょうか?

 

食育サミットでは、鈴木隆雄先生から

「集まって運動・話しながらの料理」

地中海式食事も見直されていますよね。

独りではなく、誰かと食卓を囲む。

そして出来上がった時にお呼ばれではなく、

少しでも料理から参加する!俄然美味しくなる♡

 

苦しいこと、我慢を強いられることは、年齢がいけばいくほど

あっさり諦めになります。

それをもう一歩、踏み出させるもの、それは

自分を待っている人の笑顔ではないでしょうか?

孤立させない、人に優しい社会

健康寿命の秘訣は、そんなことにもあると。

温かいヒントをいただきました!

 

ここからはいつもの弊社のご紹介

もういいわという方はここまで!

 

SAKITUEは、ひとりでも多くの寝たきりを減らしたいという想いから

成長ホルモンに着目した、サプリメントとエククササイズを。

また、脳のメンテナンス「シロダーラ」サロンを横浜元町に。

 

 

 

 


[R-45倶楽部 - 最近の投稿]

ページトップへ
マカフル誕生ストーリー
ルナフル エムペルビ